車選び

【駆動方式選び】FF車の特徴・メリット・デメリット

車選びをする上でのFF車の特徴・メリット・デメリットをご紹介していきます。

・FF車とは

FF車の”FF”とはフロントエンジン・フロントドライブを指します。ボディ前方にエンジンを積み、前輪のみで駆動する車です。
FF車の場合は後輪は駆動しておらず、引きづられて空転しているだけになります。

・FF車の種類

現在販売中のラインアップからFF車に該当する車種を車タイプ別にピックアップします。

車タイプ別のFF車例

 車種タイプ 車種名      比率
 軽自動車 ワゴンR、ムーブ、アルト、ラパン、ミラ、プレオ、N‐ONEなど(軽自動車の9割はFF)  9割
コンパクト ヴィッツ、パッソ、アクア、フィット、マーチ、ノート、デミオ、アクセラ、ミラージュ、スイフト、MINI、ゴルフ、アルファロメオミト、プジョー308など(コンパクトの9割はFF)  9割
 セダン  カローラアクシオ、プリウス、カムリ、ティアナ、アコード、シビック、アテンザ、パサート、
アルファロメオ159、ボルボS40など
3割
ステーションワゴン  カローラフィルダー、アベンシスワゴン、ウィングロード、アテンザワゴン、ゴルフヴァリアント、ボルボV40など  2割
 SUV RAV-4、ハリアー、エクストレイエル、CR-V、CX-3、アウトランダー、RVR、SX-4ムラーノ、BMW・X1、AUDI・Q3など  8割
 ミニバン アルファード、ノア、ウィシュ、エルグランド、セネナ、ラフェスタ、オデッセイ、ステップワゴン、ビアンテ、プレマシー 、ゴルフトゥルーラン、メルセデスVクラスなど 9割
クーペ、スポーツ コペン、インテグラタイプR、シビックタイプR、シロッコ、フォーカスRS、アルファロメオスパイダー、プジョーCCなど 2割

※FF、4WD共用モデル車も含みます

現在、軽自動車、コンパクト、ミニバンの殆どはFF車です。小型セダンやステーションワゴンにもFF車は多いです。逆に大型セダンやクーペ・スポーツでは比率としては少なめです。

なおFF車に注力にしているメーカーは以下の通り。
国産メーカー・・・トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツなど
海外メーカー・・・フォルクスワーゲン、MINI、フォード、アルファロメオ、プジョー、フィアット、ルノーなど

・FF車のメリット

FF車のメリットは以下の通り。

FF車のメリット

 メリット 概要
安定性がある 前輪のみで駆動するため後輪スピンが起き難く、荒れた路面でも安定して走ることができる。
 車内が広い ボディ直下にプロペラシャフトやデフギアを積まないため、車内スペースが広々。(足元下が特に広い)
加速にラグがない 駆動輪である前輪がエンジン近くにあるため動力伝達にラグがなく加速がスムーズ(パワーが小さいため加速力自体は少ない)
価格が安い FRや4WDより動力系のパーツが少ないため価格が安い
維持費が安い FRや4WDより動力系のパーツが少ないため重量が軽い。その分重量税が安くなる。構造もシンプルなため故障した場合の修理費用も安く済む。

安定性がある、車内が広い、価格・維持費が安い、一般的にはこの辺が大きなメリットになってくるかと思います。

・FF車のデメリット

FF車のデメリットは以下の通り。

FF車のデメリット

デ メリット 概要
パワーが少ない 構造上、小型・小排気量エンジンを積む車が多いのでパワー、 出力にやや難がある。
 デザインに自由性がない 構造上、フォルムも制限されるためデザインに自由性がない、似たり寄ったりになる。
操作性が悪い ハンドル操作と駆動両方を前輪で行うため、操作性が落ちる。急な回避などの場合、反応がワンテンポ遅れる。
アンダーステアがでる 構造上、ボディ前方に重心があり、かつ前輪で駆動しているためアンダーステアが出やすい。急カーブなどを曲がるときに外に膨れ上がっていくことがある。

パワーや操作性など走行面にやや難があります。高速道路や山道など走行性が求められる道を頻繁に走る方には不向きかもしれません。

・おすすめのFF車種

※工事中

・FF車がおすすめな方

FF車はデメリットもありますが、価格も安く市街地などでは乗りやすいですので、日常で利用する方にはもってこいの車です。

FF車がおすすめなのは以下の様な方です。
・価格・維持費を抑えたい方
・車内の広い車に乗りたい方
・見た目に余り拘らない方
・街乗り重視で遠距離ドライブなどをしない方
など

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