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当て逃げしてしまったら見つかる?当て逃げのリスクと対処法

コンビニの駐車場やマンションの駐車場などで、車をぶつけたり擦ってしまう事は良くある事です。それで逃げたら「当て逃げ」になります。この当て逃げをしてしまった場合のリスクと対処法をご紹介していきます。

どこからが当て逃げ?

まずどこからが「当て逃げ」になるのか。これは相手の車にぶつけてその場から離れた時点で当て逃げになります。

相手の車にぶつけたのを気付いた上でその場から逃げた場合は、確実に当て逃げと見なされます。また、たとえ相手の車にぶつけたのに気付いていなくとも、当て逃げと見なされます。のちのちビデオカメラなどから証拠が見つかり問い詰められた場合は、自分は気付いていなくても、故意にやったものではなくても、当て逃げとみなされ罰則の対象となります。

当て逃げのリスク

当て逃げが発覚した場合、法律上罰則が求められます。

・人に当てて逃げた場合(ひき逃げの場合)
人に当て逃げした場合は、道路交通法第117条第1項により、「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられます。加えて、交通違反35点の点数が付き、免許取消3年となります。

・物に当てて逃げた場合
物に当て逃げした場合は、危険防止措置義務違反より、「1年以下の懲役又は10万円以下の罰金」が科せられます。加えて交通違反5点の点数が付きます。

また法律上の罰則だけでなく、相手への治療費(ひき逃げの場合)と相手の修復費の支払いが求められます。更に場合によっては、慰謝料や迷惑料として別途金銭を要求される事もあります。

当て逃げは見つかるのか

例えば誰もいないコンビニの駐車場で相手の車にぶつけてしまい、相手もコンビニ内で買い物をしていて気付いておらず、そのまま当て逃げしたとします。この場合は当て逃げはほぼ見つかりません。

相手が後日、警察に当て逃げされた事を伝え捜査を依頼しても、基本は警察が動かないためです。当て逃げというのは毎日の様に起こっている事故で、また犯人を捜すのにも手間が掛かるため、警察側は一応「捜査します」と言いますが、大抵の場合捜査はしません。

ぶつけた相手が、コンビニの防犯カメラなどから個別に突き止めようとするケースありますが、コンビニ側も防犯カメラの映像などはプライバシー保護のトラブルを避けるため、一般人には基本公開しません。このため当て逃げというのはほぼ基本見つかりません。

ただし、当て逃げをした際にぶつけた相手がそれに気づきナンバーなどをメモしていた場合は、後日警察のナンバー記録と照らし合わされ捕まります。ナンバーをメモしていれば警察側も積極的に動くため、コンビニ側の防犯カメラの映像も警察が引っ張り出すため、証拠も出揃ってしまいます。

またひき逃げの場合は、警察が本格的に捜査するためまず逃れることは出来ないでしょう。

車をぶつけてしまった場合の対処法

車をぶつけてしまった場合は、その場ですぐに相手に謝罪し「示談」を進めるようにします。すぐに誠意を込めて謝り示談が成り立てば、相手の車の修理費だけで済みますし、場合によっては「余り凹んでいないためお金はいいよ」という場合もあります。

これが例えば、一度走り出してから数分後に戻って「すみませんでした」ですと相手の怒りは倍増しているため、より多額の費用を求められる事もありますし、場合によっては慰謝料を請求される事もあります。時間や距離に関係なく一度でも逃げたら当て逃げになりますので、もし警察に通報されたらあなたの方が分が悪くなります。

なお相手が厄介なタイプで、示談に応じてくれなかったり、多額の費用を請求されそうになった場合は、警察を呼び警察に間に入って仲裁してもらう事をおすすめします。(やさしく示談が成立しそうな相手であれば、警察は敢えて呼ばない方が良いかと思います。警察を呼ぶと書類作成などいろいろと面倒な事が出てきますので)

 

実際に当て逃げしてしまった場合は?

実際に当て逃げしてしまい、「相手が探りを入れてきたらどうしよう」、「警察に通報されたらどうしよう」と不安になっている方もいらっしゃるかと思います。

こういった場合は、まずは管轄の警察署に当て逃げしてしまった事の事実を伝えておきましょう。直ぐに警察に連絡すれば、たとえ当て逃げをしてしまっても罰則があるというのは建前で、基本は罰則の対象とはなりません。(ひき逃げの場合は除く)
ですが当て逃げをした時点で罪が科せられていますので、余りにも時間が経ってから警察に連絡したり、放置してもし見つかった場合は罰則の対象となります。

当て逃げは見つかりにくいものの、100%絶対に見つからないという訳ではありませんので不安な方はまずは警察署に一方いれておく事をおすすめします。(おすすめというか本来はそうしなければなりません。)

 

以上が当て逃げのリスクと対処法となります。車をぶつけると「相手も気付いていないし修理費も掛かるし逃げちゃおう」とついつい思いたくものですが、当て逃げも立派な犯罪となりますので、当て逃げをそもそもしない事と、もし当て逃げをしてしまった場合は誠意のある対応をする事が大切になってきます。

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    当て逃げ犯は全員呪われろ
    自爆事故で死ぬより辛い目に遭えばいい

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